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(11)   「天王寺動物園と私」  宮下実園長より (1/8)
  「天王寺動物園と私」  ①ファーブルからドリトル先生へ

                      天王寺動物園長 宮下 実

天王寺動物園に勤務して今年で37年目になる。そんなに長く勤めたという実感はないが、
定年退職まであと7か月を残すところとなって、ようやく人生の半分以上を勤めてきたのか、
という実感が最近伴うようになってきた。せっかく感慨が沸いてきたことであるし、私がなぜ
獣医師になりたかったのか、イヌやネコのペットクリニックの開業ではなくなぜ動物園に
就職したいと思ったのか、動物園人生の一端をここでご紹介したいと思う。
最近の夏休み、捕獲網を持ってセミやトンボを捕まえようとしている子どもの姿を見かけ
なくなった。昆虫が少なくなったのか、昆虫に興味を持つ子どもが減ったのか・・・答えは
両方であろう。少年時代の私は、当時の子どもが憧れたように、ファーブルに引きつけられた。
彼の著作「ファーブル昆虫記」を読みふけり、フランスの偉大な昆虫学者、ジャン・アンリ
・ファーブルを羨望のまなざしで見ていた。
その影響もあって将来はムシ屋になることを夢見ていた。昆虫学の道に進むべく、
小中学生の頃は昆虫採集に明け暮れていた。いつか日本のファーブルになることを
信じていた。ところが運命はどこでいたずらをするか分からない。
後述するように、ふとしたことがきっかけで私は昆虫学者ではなく獣医師の道を歩み
はじめてしまった。なんとファーブルからドリトル先生へと方向転換してしまったのである。
動物の言葉が分かる動物のお医者さんを目指したものの、36年以上を経過した今でさえ
未だに動物の気持ちを汲み取れないことがあるのは残念としか言いようがない。
 ところで私の周りには仕事はもちろん家庭内でも動物があふれかえっている。
まさに動物ぬきで語れない私の人生は、昆虫への関心から始まり、身近かな自然界の
生き物への尽きぬ興味へとつながった。さらに家庭で飼った何頭ものイヌが私に大きな
影響を及ぼし、それが大動物の乳牛へと変わり、それよりも大きなゾウやキリンへの
思いが強まり、ついに野生動物に携わる獣医師への道となったのである。私に大きな
影響を与えた動物の思い出を綴ってみよう。
 
(新世界nowより:今回宮下園長に投稿していただいた文はまだまだ続きます。 
連載形式でアップしていきますので今後もご期待ください。 新世界now 宮本)
なお 宮下園長の許可無く記事の引用・転載等はご遠慮下さい。
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